財産管理契約とは?

財産管理契約とは、ご高齢になってきて、日常生活が不自由になってきてしまい、自分の財産の管理なども難しくなってきたり、老人ホームなどに入所する際、自分の財産を持ち込む事が出来ないなどの場合、財産の管理を信頼できる人物に任せる事ができる契約です。

認知症などの精神障碍により、財産管理を委任したい場合は、「成年後見制度」という別の制度の契約となりますが、この財産管理契約は認知症など精神障碍ではないが、日常生活が不自由であり、自分の財産の管理を委任したいという場合に、結ぶ事ができる契約となります。

この財産管理契約を結ぶ事によって、ご自身の財産の管理を信頼のおける方に任せる事ができるようになります。

財産管理契約の概要

財産管理契約にはどのような事を任せる事ができるのでしょうか。
例えば、預貯金の管理、公共料金の支払い、年金の受給や、施設に入所する場合は、施設への支払の代行や施設に持ち込めない財産の管理など、ご自身の自由に内容を決めることができます。

 

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